ずっと休園が続いていた長男の幼稚園。
居住地の緊急事態宣言が解除されたことを受け、分散登園が始まることになった。
「GW明けまでは幼稚園があろうとなかろうと自主的に欠席する」と決めていた我が家だけど、最近は、
「そろそろ登園させてもいいんじゃないかしら」
という考えに変わってきた。
なのでとりあえず2日間、午前中のみだけど、設けられた登園日はすべて登園させようと考えている。
以下にその理由を整理して記録しておくために今日は久しぶりにブログを書いている。
もくじ
幼稚園に行かせてもいいかなと考えるようになった理由
①長男が登園したがっているから
一番の理由は長男が幼稚園に行きたがっていることかな。
数日登園してみて、今後もし長男が「幼稚園行きたくない。家にいる。」って言い出したら欠席させると思う。
家にいてもいろいろとできることはあるし、感染の広がりも一応落ち着いて来たとはいえ、まだどうなるかわかんないしね。
ステイホームしている一ヶ月くらいの間に、長男は
- ひらがなを全部読めるようになった
- 繰り上がりのある足し算を暗算でできる
- 自転車の補助輪を外して乗る練習中
- 0,1,2,3,5,10,11の段の掛け算をほぼ覚えた
- 時計の大まかな読み方を理解し、「4時はお風呂の時間!」など生活時間を認識できるようになった
- 砂場で遊ぶの楽しい
- スライム作り楽しい
- ブロックで巨大な建造物を作る
- でんぐり返しが上手になった
- 料理の手伝いも積極的(玉ねぎの皮むきや味噌汁に味噌を溶かすなど)
- 箸やスプーンの正しい持ち方を覚えた
ざっと思いつくだけでもいろんなことができるようになったし、家でできることを楽しんでいた。
幼稚園に行けばさらにいろんな刺激をもらえて良いだろうし、行かなくても家で楽しいことをすればよい。
長男が行きたがっていてなおかつ幼稚園も始まるなら、休ませる理由も(今の時点では)なにもない。
②感染症が完全に終息するのは年単位の期間が必要だから
2番目の理由が「感染症の終息を待ってなんかいられない」ってこと。
というか今後この感染症が世界から消える日は永遠に来ないかもしれない。
だから我々は感染症を可能な限り予防しつつ、日常生活を続けていく方法を考えなきゃいけない。
子供の心身の発達にとって幼稚園での集団生活も重要だと(私は)考えているので、密になるのは避けられないけど通わせたい。
③子供は感染症の流行に寄与してなさそうだから
新型コロナウイルスに関する知見も徐々に蓄積されつつあり、日本感染症学会によると、
- 子供はそもそも感染しにくい
- 子供は重症化もしにくい
- ウイルスの排出量は年齢が高いほど多い
っていうことがわかってきた。
子供は感染しにくいし、万が一感染しても軽症で済むし、周りに移しにくいのなら、登園させてもいいんじゃないかな。
我が家はジジババとも同居してないし、次男も1歳すぎてるし、ハイリスクの人もいない。
一家全員ステイホームしてるから、我が家が感染源になって幼稚園に感染を広げる可能性も低いだろう。
あとさ、ここ数日、公園で遊ばせてると高齢者の集団がグラウンドゴルフをやってるところに頻繁に遭遇するのね。
だから子供だけ自粛しても意味ないんじゃないかっていう気もするし、本当に感染拡大してきたら、真っ先にこういう高齢者が発症するだろうからそしたらまた自粛すればいいかなと思う。
(それにしても集団で子供の遊び場を奪わないでほしいわほんと。「子供危ないからどいて」みたいなことまで昨日は言われたけどみんなの公園でしょここ。)
高齢者も集団で利用していて、どこの誰が使ったかわからない公園で遊ばせるよりも、消毒を徹底した幼稚園で遊ばせるほうが安全安心かもねもはや。
④日本と海外の死亡率が明らかに違うから
最後。
日本における新型コロナウイルス感染症は、圧倒的に人口あたりの死者数が少ないという特徴がある。
なんなら毎年インフルエンザで死ぬ人の数のほうが多い。
だから海外の事例をそのまま日本に当てはめることはできない。
そして感染症で死なないなら経済を回すこととか日常を取り戻すことを心配したほうがいい。
感染の拡大が見られず、緊急事態宣言も解除されたような地域の子供たちが学校に行くことは、日常を取り戻す第一歩なのではないだろうか。
おわり。
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