おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
出産体験談(次男編)〜出産兆候から入院まで〜の続きです。
出産当日のお昼。入院準備を持って病院に着いたところから。
分娩台の上でひたすら陣痛に耐えること6時間
病院についたのが11時半くらい。
今度は陣痛が強くなっていたので、いきなり分娩室に連れて行かれました。
そこでまた、お腹に陣痛と赤ちゃんのモニターをつけ、子宮口の開き具合をチェックです。
まだ子宮口3センチでした。
「陣痛が強くなってきたらナースコールしてくださいね〜」とにこやかに言い残し、去っていく助産師さん。
なのでしばらくきりんしまうまは一人で分娩台の上で陣痛に耐えていました。
モニターをお腹につけているから動けないし、痛いし、一人でつまらないな〜。
長男のときはずっと夫も助産師さんついていてくれたのにな〜。
なんて思いながら。長男のときは里帰りをしなかったので、里帰りをした今回とは別の産院で産んだのです。
そんなことを考えているうちに、夫の実家に一言も連絡していなかったことに気がつき、あわてて連絡を入れたりとかもしました。
15時くらいに孤独と痛みに耐えられなくなり、実家で長男の面倒を見てくれていた夫を呼びました。
夫に腰をさすってもらったりしながらひたすら痛みに耐えていましたが、子宮口は5センチ開いたきり、その先に全然進みませんでした。
そして17時半。病院の夕食の時間です。ご飯をおにぎりにしてもらい、おにぎり1つだけは食べられましたが、あとは痛くて全然食べられず、夫に全部食べてもらいました。
…とかやっているうちに、助産師さんが来ました。
助産師さん「実は今日、もうひとりお産になりそうで。その人の方が早そうだから、一回分娩台から降りて陣痛室で待っていてね。」
えーーーー!!この状態で今から移動ですか!!
まあ仕方ありません。痛い痛いと何度も立ち止まりながらやっとの思いで陣痛室に移りました。
陣痛室で子宮口全開に
陣痛室でまたひたすら痛みに耐えること1時間半くらい。
いよいよ痛みを逃すのが難しくなり、陣痛室では夫に陣痛が来るたびにお尻を押してもらっていました。長男のときもそうでしたが、力の強い夫はお尻を押すことにかけては助産師さんよりはるかに上手。
夫がずっと付き添ってくれたことにももちろんすごく感謝しているのですが、夫の立ち会いの何が一番ありがたかったかって、この天才的な「お尻押し」です。
夫の強力なサポートのおかげで痛みを逃すのが楽になり、ここで一気にお産が進んだようです。
15時くらいからずーっと頑なに5センチのままだった子宮口が、陣痛室で待機していた1時間半の間にあっという間に全開になりました。
再び分娩台へ
陣痛室で待機している間にもうひとりの人が無事に出産を終え、きりんしまうまはまた分娩台に戻るように指示されます。
今度はまさにひとり赤ちゃんを取り上げたばかりの院長先生が、エプロン姿のまま陣痛室にやってきて、
「じゃあ分娩台に移動してください。あ、今いきむと赤ちゃん出てきちゃうから、まだいきまないでね!」
と言われました。
またそんな無茶な…と思いながらも、とにかく分娩台に移動しなきゃいけないので、なんとか移動。このへんはもう痛みで記憶が曖昧です。
破水、そして次男誕生
痛みでボロボロになりながらもなんとか分娩台に乗り、足を分娩台に固定されたり、お産できるように分娩台の角度が調節されている間に、すごい陣痛の波が来て、お腹の中の風船がバン!とはじけました。
そうです、破水したんです。ジャーっと勢いよく水が出てくる感覚もありました。
「自然破水だね。19時8分。」落ち着いた院長先生の声が聞こえます。
「はい、もう陣痛の波に合わせて自分のペースでいきんでいいからね〜」という先生の指示と、
「陣痛の波が来たら、できるだけ長ーくいきんだ方が赤ちゃんが早く降りてきてくれるよ」という助産師さんアドバイスに従い、陣痛に合わせていきむこと30分くらい。
19時半過ぎに次男の元気な産声を聞くことができました。
出産予定日当日、しかも夫がちょうど実家に来ている日に生まれてきてくれるなんて、律儀な息子です。
終わりに
破水が早かった長男の時と比べるとお産の進みが遅く、子宮口が開くまでの時間がすごく長く感じられました。(それでも分娩時間9時間くらいなので早いのですが。。。)
陣痛が強烈になってきてから陣痛室と分娩室を行ったり来たりしなければならなかったのも大変でした。
2回目の出産でしたが、長男のときよりも陣痛めちゃくちゃ痛かったです。こんなに痛いとは思わなかった…汗
でも子宮口が開いてから長男は2時間くらいかかったのに対し、次男は30分。ここはあっという間で嬉しかったです。一番痛いのはやっぱり産む直前ですから。
でも、産んでからはやっぱり余裕の2人目。回復も早いし、頻回授乳でも乳首が痛くなりません。後陣痛は強烈でしたが、それはしょうがないですね。
以上、次男の出産体験談でした。
おしまい。
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