おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
本日は話を戻しまして、育児と料理の両立シリーズの続きです。
今までの話はこちら↓からお読みいただけます。
さて、今日は、いよいよ料理の核心にせまっていきましょう。
★ゼロから料理をはじめて、片付け終えるまでの手順★
- 献立を考えて必要な材料と調味料を揃える
- 材料を洗い、適切な大きさに切る
- 材料に火を通し、味付けをする
- 食器と箸を準備し、盛り付ける
- いただきます!
- 食器と箸、調理器具類を洗う
- 台所の汚れた部分を掃除して完了
の、③材料に火を通し、味付けをする
この工程について考えていきたいと思います。
材料に火を通し、味付けをする
料理の中で最も大事な工程である、と言ってもいいかもしれません。
この工程の出来次第で、今日のご飯がおいしいか美味しくないかが決まりますね。
時間も手間も頭も使う作業です。
火を使うので、危ないです。
目で見て焼けてるかを確かめたり、匂いを嗅いだり、味見をしたり、五感もフル稼働。
集中力も必要です。
そう、育児の片手間でやるのがすごく難しいんですよね。
「材料に火を通し、味付けをする」
この工程ができない!!!って悩んでるママが多いんじゃないでしょうか。
きりんしまうまもそうでした。
なんせ我が息子、ガス台のチャイルドロックを外してガスに点火したり、火力の調節をしたり、自由自在。
危なくて台所に入れられません。
かといって火をつけたガス台から離れて、息子の相手をするわけにもいかず。
さあどうしよう。
きりんしまうまの出した結論は、
「火を使う調理は家電に任せよう」
ということでした。
ガス台を極力使わない食事作り
- ご飯は炊飯器で炊く
- 味噌汁はスロークッカーで作る
- サラダは火を使わずに作れる簡単料理。味付けは各自が食卓で好みのドレッシングをかければいいから、味付けもしなくていい。
- 蒸し野菜もスロークッカーで作る。これも味付けはしない。
- 焼き物は原則オーブンで行う。我が家はヘルシオがあるので、炒めものや蒸し物もオーブンでできちゃいます。なので最近は蒸し野菜もヘルシオでやることが多いです。
という感じ。スロークッカーやオーブンに放り込んでおしまい。副菜にはサラダや冷奴など、火を使わない料理も多用します。
オーブンは温度と時間を厳密に指定できるので、ガス台で五感を頼りになんとなく料理するよりも失敗も少なく、美味しいです。
オーブンを簡単に使いこなすコツについてはこちらをごらんください。
味付けは塩分濃度を決めて機械的に
オーブンやスロークッカーや炊飯器に入れるときに難点になるのが、
味見ができないこと
です。
なので味見をしなくても美味しくできるように、きりんしまうまは
食材に対する調味料の量を、重量に基づいて計算して入れています。
塩分濃度が一定であれば味は決まるからです。
- 塩なら0.5%
- 醤油なら3%
- 味噌なら4%
を大体の目安にしています。詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照くださいね。
例えば簡単に肉じゃがを作るなら
例えば、豚肉200グラムとじゃがいも200グラム、玉ねぎ100グラムで肉じゃがを作るとします。
食材の量は全部で500グラムですね。なので醤油は3%、15g入れます。
肉じゃがは炊飯器で作るので、材料500gと醤油を15g、醤油と同量のお酒も入れて炊飯ボタンを押すだけ。
砂糖やみりんで少し甘くすることもありますが、砂糖の量は塩の量よりもアバウトで大丈夫なので、分量は適当です。そのときの気分で味に変化もつけられますしね。
きりんしまうま家は薄味が好き。
出来上がってから味の微調整もしたいので味は薄めにつけています。
回鍋肉など、味噌と醤油を両方入れたいときは、食材の全重量の1.5%の醤油&2%の味噌、
(例えば全体が500グラムなら醤油を7グラムと味噌を10グラム入れる)
のように調整しています。
「機械におまかせ料理」の師匠は勝間和代さん
ブログの本筋をまず書ききりたかったので、順番が後になってしまいました。
今日のメインテーマともいうべき、「調理と味付けを機械化する」アイディアはもともと、勝間和代さんのものです。
勝間和代さんのブログ、日々参考にさせていただいています。
勝間さん、いつも興味深い記事をありがとうございます。
最後まで読んで頂いた読者の皆様、どうもありがとうございました。
おしまい。
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