おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
仕事、興味ないんだよね〜みたいな話も書いてるきりんしまうまですが、一応、育児の傍らで就職活動を試みたこともありますので、今日はその話を書きます。
幼い子供を育てながら就職活動をする時にはどういう段取りでやればいいのかなあ、と悩んでいるお母様方の参考になれば幸いです。
まずはハローワークに行ってきた
育児をしながら働くときは、できるだけ自宅近くで仕事を見つけたいもの。
そう思ったので、まずは地元の求人情報がたくさん集まる、ハローワークに行ってきました。
そこで氏名等の個人情報の登録と共に、職種、勤務地、勤務時間帯の希望など、自分が希望する仕事の情報を伝えながら、ハローワークの職員さんと相談です。
1歳の長男の手を引いて、次男妊娠中に行ってきましたが、長男を遊ばせる場所もあったので、いろいろと職員さんに話を伺うことができました。
話を聞いていく中で、職員さんの口から「実家の援助は期待できるのか?」という言葉が何度も何度も出てきました。
「え、結局は実家頼みなんですか?」という言葉を飲み込みつつ、両実家遠方だから基本的に援助は期待できない、ときりんしまうまが言うと、
まあ求人にも様々あるし、その時その時で大きく変化する。子連れOKの面接もあれば、保育所付きの職場もある。
けれども仮に保育所付きの職場に雇ってもらえたとしても、職場の保育所に空きがあるかはまた別の問題。
だから、保育所のことも同時に考えながら、いろんな求人を見て、実際に動いて、動きつつ考えるしかない。就職活動にどれくらいかかるのかも、保育園にうまく入れるかも、全てはその時の状況次第で大きく変わるものなんだよ。
という趣旨の話に落ち着きました。なんだかなー。。。
次に市役所の子育て支援課で保育園の情報を集めてきた
ハローワークの職員さんの話が、
「結局子持ち女性の就職なんて実家の援助頼みだし、行き当たりばったりやるしかないよ」
っていう超不本意なところに収束したので、だいぶ腐りながらも、その足で近くの市役所にも行ってきました。目的は保育園を始めとする、市の育児サポートに関する情報収集です。
市の認可保育所と認可外保育所のリストと共に、願書ももらいました。
病児保育や市が支援しているベビーシッター制度についても教えてもらいました。
一通り説明が終わったところで、質問タイム。
きりんしまうま「仕事が決まっていなくても、保育園には入れてもらえるものなんですか?就職活動するのに子供を預けられないとなると、なかなか面接にも行けないと思うのですが。」
市役所「認可保育所の場合は、仕事があっても入れない方もいらっしゃいます。認可外の施設については市役所は関与していないのでわかりかねます。認可外保育施設に直接問い合わせてみるしかないかと・・・。ご実家の援助は頼めませんか?」
・・・でた!ここでも結局、「実家の援助」かい!
きりんしまうま「・・・なかなか難しいんですね。もうひとつお伺いしたいのですが、仮に仕事も保育園も無事に決まったとして、子供が急に熱を出したりすること、ありますよね。その時に仕事が休めない場合、市で用意してくれているサポートとしては、この病児保育室ひとつだけなんですか?市民全体が利用するのに定員が10人って、あまりにも少ないと思うのですけれど・・・」
市役所「そうですね。市が提供するサポートとしてはこの病児保育だけですね。だからご夫婦どちらかが休んだり、実家に預けたりしてみなさん対応されているようです。」
・・・また「実家の援助」ですか!うちは遠方だから無理なんだってば!
という言葉を飲み込み、「そうですか、ありがとうございました。」と息子とともに市役所を後にしました。
まとめ
きりんしまうまの、子連れハローワーク&市役所訪問はこのような感じで終わりました。
結局大事なのは実家の援助である、と両者からハッキリ言われたことはショックでしたが、日本で子持ち女性が社会に出て働こうと考えた時はそれがまだまだ現実だということでしょう。
だからこそ、子供が保育園に預けられる年齢まで大きくなってから、すぐに働こう!とやみくもに行動を起こしても、いい仕事は見つかりにくい。高い認可外保育園に子供は預けられたものの就職先が決まらなかったら、経済的にはかえって損失になります。あ、実家の援助があればもちろん話は別ですよ。
だからといって、条件のあまり良くない労働環境に身をおくことは、自分の心身だけではなく家族を疲弊させてしまうでしょう。
子持ち女性にはまだまだ厳しいという社会の現状を踏まえた上で、子供の妊娠中や乳幼児期の動けない時期に、少しずつ求人情報を見て、世の中の仕事と、自分の希望をマッチングさせておくこと。子供を見ながら、隙間時間でやります。
そして1−2年後の就業を見据えて長期スパンで準備を進めること。
これが子持ち女性が就職活動を進める上で大事になってくるというのがきりんしまうまの考えです。
おしまい。
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