長男は毎日楽しく幼稚園に通っている。
英語もすごく話したがるようになったと同時に、日本語の言葉づかいもずいぶんしっかりしてきたと感じている。
幼稚園の力はやっぱり偉大だ。
先生の言葉をそのままよく覚えている
まだ長男は幼稚園であった出来事を自分の言葉で話すことはあまりない。
嬉しいことがあったら報告はしてくれるけど、
「今日は風船であそんだ!!」みたいな超簡潔なまとめだけだ。
だけど先生の言葉はよく覚えていて、突然「先生ごっこ」がはじまる。
「おかあさん、ブランコの後ろには絶対に入ってはいけません」とかいきなり言い出したり、
ベルを鳴らす真似をして、「お片付けの時間です。お母さん片付けてください」などと言ったり。
夕食時にお父さんに向かって、「両手を合わせてください」「いただきますだよ」などといただきますの挨拶をさせようとしたり。
「いけません」という言葉に敏感
これも先生の言い方を真似して覚えたのだと思うけど、「だめだよ」という代わりに「いけません」という言い方をするようになった。
「次男くん、線路を壊してはいけません」、みたいに使う。
先生が教えてくれる禁止事項はしっかり覚えていい子にしなきゃ、という意識が働いているのか、「いけません」という言葉には敏感だ。
長男になにか注意するときも、担任の先生の名前を出して、
「ひとみ先生(仮名)ならなんて言うかなぁ?寝室で騒いではいけません、って言われるんじゃない?」みたいに、一緒に考えるような形で注意をうながすと、しゅんとして言うことを聞くのも興味深い。
先生のことは大好き
先生の前ではいい子にしなきゃ、みたいな意識は強いけど、決して「先生はこわい」と思っているわけではないようだ。
むしろ、先生のことが大好きだから、いい子にしたい、という気持ちに近そう。
「ひとみ先生は長男くんのことが大好きだから、『長男くんがひとみ先生とたくさんお話ししてくれて、とっても嬉しい』って言ってたよ」
みたいなことを長男に伝えると、長男はとてもうれしそうにする。
そして、
「じゃあ、●☆※先生は?△●先生も?長男くんのこととっても大好き?」
などと聞いてくる。(「もちろんとっても大好きだと思うよ」と答える)
担任の先生だけでなく、たくさんの先生からたくさん遊んでもらっているみたい。
そして聞き取れない名前の先生は誰なんだろう。。。
とにかく、たくさんの先生のおかげで楽しく毎日を過ごせているようでとても嬉しい。
先生方、いつもありがとうございます!
お友達の名前も出てくる出てくる
先週まではあんまり幼稚園の話もしないし、お友達の名前も全然出ないな〜って感じだった。
そして私はそれを話のついでに連絡帳にちょろっと書いたら、先生から、
「お友達の名前がわかるように気をつけて声掛けしてみます!」的な返事をもらって。
そこから2−3日。
お友達の名前がたくさん話に登場するようになって驚いた。
「たなかゆうとくん(仮名)はパーシーが好きなんだよ!」と唐突に教えてくれたり、
「みのりちゃんの「み」だこれ!」とひらがなの「み」を指差してみたり、
「お母さん、すずきかなこちゃんみたいだねぇ!」と言いながら突然笑いだしたり。
先生がお友達の名前をたくさん教えてくれてるんだな、そしてやっぱり先生の言うことはとってもよく聞いているんだ、と感心したエピソード。
★☆★
先生方はいつも子供たちのことを考えながら、丁寧な言葉で保育をしていることが子供の様子を通じてよく伝わってくる。
そして連絡帳には子供の話からだけでは伝わりきらない、子供の園生活の様子や、保育のねらいなどを事細かに書いてくれてとってもありがたい。
連絡帳の中身を子供に話すと、そこからまた話が膨らむのも楽しい。
先生方いつも本当にありがとうございます!これからもよろしくおねがいします!
おわり。
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