おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
きりんしまうまがなんで仕事よりも勉強したいのかということについて、超具体的なたとえ話をいくつか思いつきましたので披露させてください!
【関連記事】東大を卒業して専業主婦やってるのは、たぶん仕事より勉強が好きだからです。
毎日毎日同じ仕事、したいですか?退屈じゃないですか?
それよりも勉強して、自分のアタマで考えて、仕事をしないための仕組みを構築できたら素晴らしくないですか?
もくじ
食洗機を使いこなせば、皿洗いの仕事から開放される
以前に、家電を使いこなすには、人間の方が家電に合わせた生活をすることが大事、という話を書きました。
【関連記事】家電をストレスなく使いこなすには、人間が機械に合わせて生活してあげる姿勢が重要です。
このときに、食洗機使わない派の人たちの言い分として、「自分でやっちゃったほうが早いよ!」という意見があるということをお話ししました。
これに対して、食洗機推進派のきりんしまうまの言い分はこうです。
「食洗機に入れるお皿の種類と、食洗機内でどこに入れるかを全部決めてしまえば、5分で40枚のお皿を洗えるよ!」
【関連記事】食洗機を便利に使い倒す!相性のいいお皿と入れ方のコツ!あるのに使わないのはもったいないですよ!
つまり何が言いたいかというと、
食洗機の使い方をしっかり勉強することで、「皿洗い」という仕事をしなくていい仕組みを作ることができる、ということです。
「勉強」という言葉を使うのはやや大げさかもしれませんが、適切な位置に、適切なお皿を入れるにはどうしたらよいかを考えるためには、食洗機の説明書に目を通して、自分で手を動かして、という試行錯誤が必要になります。
この試行錯誤が面倒くさい人は、「自分で皿洗いをする」という、仕事を選ぶでしょう。
きりんしまうまは「皿洗い」という仕事よりも、皿洗いという仕事をしなくていい仕組みを作るために勉強して、試行錯誤する方を選びます。
毎日5分で味噌汁が作れる仕組みを構築すれば、味噌汁を作る仕事から解放される
スロークッカーで味噌汁を作る話に書いたように、きりんしまうまは味噌汁作りも機械にお任せしています。自分で手を動かす時間は5分ほど。あとは見張りすら必要ないので、外出しようが昼寝しようが自由です。
【関連記事】スロークッカーで毎日のお味噌汁作り。味噌汁作りを自動化しよう!
でも、どうやったら美味しく簡単に味噌汁が作れるのかについては、かなり勉強しました。
きりんしまうまの場合は、勝間和代さんのブログに大きなヒントをもらいました。
勝間さんが実践している、調理家電使いこなし術や、味付けの考え方を学び、さらに勝間さんが推奨している料理の本も何冊か読みました。それに加えて自分でスロークッカーや炊飯器で作るレシピ集などにも目を通しました。
勝間さんのブログや、読み漁った本に書いてあることを、うちにある調理家電に当てはめてイロイロと実験もしてみました。
その勉強と試行錯誤の結果、きりんしまうまが作った仕組みが、
スロークッカーとタイマーを使って、味噌汁作りを自動化することであり、
塩分濃度に基づいて機械的に味付けを決める実践的な方法論であり、
【関連記事】スロークッカーで毎日のお味噌汁作り。味噌汁作りを自動化しよう!
【関連記事】レシピ要らず、失敗知らずの料理のコツは、「塩分濃度に基づいた機械的な味付け」だと思う。
【関連記事】気がついたら台所が調理家電だらけになっていたので、オススメの炊飯器とレンジとスロークッカーとオーブンを紹介してみる。
これらの仕組み作りに成功したことで、きりんしまうまが料理という仕事に費やす時間は従来の1/3以下になりました。
家族3人分×3食分の食事作りと後片付け作業に、毎日1時間もかけていないくらいのイメージです。
こんな仕組み化のことなどを考えずに、ガスと鍋を使って、味見をしながら味を決めて、手間暇かけて毎日料理をしている方もたくさんいらっしゃることと思います。
別に時間をかけて料理することが悪いというつもりはありません。そういう人たちは、料理という仕事をすることを選択している、ということにすぎない。
それに対して、きりんしまうまは料理という仕事を選択せずに、「料理を機械化する仕組みづくりのための勉強」を選択した、ということです。
仕事よりも勉強したい、ってきりんしまうまが言う、具体的な意味ってこういうことです。
お金のため、自分のために仕事をするんじゃなくて、お金のため、自分のために勉強する
「お金のために仕事をする」「自分のために仕事をする」という考え方で仕事をする人を否定するつもりはありません。
ただ、きりんしまうまの考え方はそうじゃなくて、「お金のために勉強する」「自分のために勉強する」ということ。
こなさなくてはならない仕事があるのなら、単純に終わるまで手を動かして作業するよりも、なるべく手を動かさずに終わらせる方法論をまずは構築してしまって、あとはそれに当てはめて自動的に仕事を処理するほうが、きりんしまうまは好きです。
そのための勉強とか試行錯誤はあまり苦にならない。だって創造的なことって楽しいじゃないですか。
お金に対する考え方だってそう。
お金がないと不安だから働く、というのではなく、
「お金がないと不安だ」という心理状態から解放されるための仕組みを作る。
例えば家計簿をつけることで、毎月の支出を把握して安心する。
一家の大黒柱である夫が働けなくなると不安なので、保険商品と投資と貯金をうまく組み合わせて資産を管理する。
こうすることで一家の収入がある日突然途絶えたとしても、一家のとりあえずの生活と子供の教育には困らないだけのお金を毎月生み出せる見通しが立ちます。
なので「とりあえず働かなきゃ」みたいな焦りもなくなります。
勉強には終わりがない。だからいつだって「もっと勉強したい」。
こんな感じでいろいろ勉強していくと、わからないこともたくさん出てきます。
もっと効率的な仕組みを作れば、より豊かに暮らせるだろうな、というアイディアも湧いてきます。
わからないことを解決するため、アイディアを具現化するために必要なことはやっぱり勉強です。
わからないことは知りたい。世の中の変化に対応し、新しいものやサービスを使いこなすために、知識を吸収したい。吸収した知識を活用する方法も知りたい。ときには自分で考えたい。
だからきりんしまうまはいつだってもっと勉強したいんです。たぶん元気に生きている限り、ずっとね。
おしまい。
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