おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
妊娠したら一番大変なのはつわりだと思います。
陣痛よりも出産よりも何よりもいやでした。
きりんしまうまは2人産んでますが2人ともつわりがありました。
体重は減りましたが入院するほどではなかったし、安定期に入ってしばらくしたら元気になりました。
なので人と比べて特別辛かったとか、軽かったとかいうことはなく、ごく普通のつわりだったと思います。
きりんしまうま自身も、つわりの時は他の方々の体験談にたくさん励まされましたので、誰かの励みになるといいかなと思って、自分の体験も文章にしておきたいと思います。
長男のときと次男のときで少し違う部分もありましたが、総じて2回とも辛い体験でした。
何も特別な体験もなかったので、面白い話ではないのですが、
「ごく普通のつわり」の体験談として、今苦しんでいる方々の励みになれば幸いです。
長男のときのつわり
時期が真冬でした。なのでとにかく寒かった&気持ちが悪かったです。
専業主婦だったし、はじめての子供だったし、夫は一人暮らし経験も長く、自分のことは自分でやる人。
なので家事を放棄してひたすら寝ていました。
あまり吐くこともないけど、ずーっと気持ち悪くて、食欲もあまりない状態が2ヶ月くらい続いた感じです。
妊娠週数でいうと、6週くらいから始まって、15週くらいまで。
この中で、本当にきつかったのは9週目の中の2日間くらい。ほとんど何も食べられず、かろうじて水だけ飲んでいました。
あとは体調の良い日と悪い日の波がありつつも、基本的にはずーっと寝たきりで、時々起きて食べられそうなものを少しづつ食べる生活をしていました。
当時はスマホも持っていなかったし、インターネットの接続もあまり良くない環境に住んでいたので、ネットを見るようなこともあまりしなかった。
実母が時々来てくれて、家の掃除やら、常備菜作りやらをしてくれたことが本当にありがたく感じました。
ある時、「妊すぐ」という妊娠・出産の情報誌を買ってきてくれたので、それをぼんやり眺めて過ごす日々でした。
何か食べ物を少しづつ食べている方が調子がよく、じゃがいもと卵とたこ焼きとパンなら食べようという気がしたので、
- 母が作り置きしてくれた冷凍のマッシュポテト
- 冷凍のたこ焼きとフライドポテト
- ゆで卵(体調の良い時にまとめていくつか茹でておく)
- パン
ばかりを少しづつ食べて2ヶ月過ごしました。あとは夫が買ってきたお惣菜の揚げ物はなぜか食べたい気分になったので少し分けてもらったりもしました。食べたいものを食べたい時に食べたいだけ食べる生活。王道のつわりの乗り切り方ですね。
そんな感じ。細かいところは忘れてしまいましたが、はじめてのつわりということもあり、期間も長いし終わりは見えないし、辛かったです。
でも今から振り返ると次男の時の方がはるかに大変でした。
次男の時のつわり
次男の時は始まりがまず早かったです。5週目にはもう気持ち悪かった。
しかも1歳の長男の世話もあったので、休めません。
しんどいなぁと思いながら、なんとか1週間は頑張ってみたものの、そのうち、炊飯器でご飯やおかずを炊く匂いがダメになりました。
当時、長男の食事のほとんどを炊飯器で作っていたきりんしまうまは、ここでもうこれ以上は頑張れないと悟りました。
【関連記事】炊飯器で作る離乳食のススメ。時短・簡単・大人もおいしい!
なので実家の母に迎えに来てもらい、長男と共にしばらく実家のお世話になることにしました。夫は仕事があるので帰れず、しばらく一人暮らししてもらいました。
結局実家には妊娠6週から13週までの2ヶ月弱、お世話になりました。
きりんしまうまの母も専業主婦なので、長男の面倒はほとんど見てくれました。本当に本当にありがたかった。
なので結局、次男のときもだいたい布団の上で過ごすことができたのですが、長男のときと比べると辛かったです。
まず、つわり自体が長男のときよりもきつかった。ずーっと気持ち悪いのは一緒なのですが、次男の時は吐いてしまうこともよくあり、これがやたらと体力を消耗することを実感しました。
吐いても気持ち悪いのが治るわけではないので、ただただ体力を奪うだけです。長男の時は吐かないだけありがたかったのだと思いました。
長男のときとは違って食欲は普通にあって、ピークだった妊娠9週目以外は、わりとなんでも食べられましたが。
妊娠9週のときの健診でケトン体が出たので、病院で点滴も経験しました。点滴した直後は楽になって嬉しかったのですが、つわりが治るわけでもなく、点滴の効果がきれた後が結構しんどかったです。
なので一度しか行きませんでした。そもそも体調が最悪の時は、病院に行くのだって辛いものですからね。
とまあ、つわり自体がきつかったのに加えて、長男のお風呂と寝かしつけだけはやらないわけにはいかなかったのがさらに大変でした。私がお風呂に入れないと長男が大泣きするのがかわいそうだったし、自分もお風呂に入りたいので、よっぽど辛い時以外は頑張って入れていました。
寝かしつけは私じゃないと寝てくれなかったのでやりました。自分も横になれるのでお風呂よりは楽でしたが、長男の要求に答えて、腕枕やら足で体を挟んであげたりやら、無理な体勢を強いられるのがきつかった。
でも、次男のつわりの時に救いだったのは、氷を食べていれば吐き気がマシになることに途中で気がついたことですね。
季節が春先だったので長男の時と違って寒くもなく、つわりのピークを過ぎた10週くらいからは毎日ひたすら氷を食べ続けて過ごしました。水分補給にもなったし、氷を食べながら起きて本を読んだりネットをみたりすることができたので、気分的にもずいぶんラクになりました。
そんな感じで13週くらいにつわりがだいぶ落ち着いたので、夫の待つ家に帰りました。
その後は夫に助けてもらいながらなんとか家事育児をこなし、完全につわりがなおったなぁと思ったのは妊娠18週に入ったくらいでした。妊娠5週から18週までつわり。あー長かった。
まとめ
まとまりのない体験談にまとめも何もあったものじゃないですが。
つわりは2回ともつらいものでした。助けてくれた夫や母には感謝の念しかありません。
長男のときと次男のときでつわりの症状は似ていましたが、次男の時の方がきつかったです。
いつか必ず終わると信じて、2ヶ月はひたすら耐えるしかないです。妊娠は幸せなことですが、つわりは大変。
大病を患ってずっと寝たきりになる人の辛さが、実感としてわかるような気持ちにすらなります。
陣痛や出産の方が太く短く終わるので、はるかに楽だなと思った経験でした。
おしまい。
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