おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
今日はちょっとエラそうなブログタイトルをつけてみました。
けど中身は別に難しいことじゃないです。
グッチャグチャに散らかった部屋で自由に遊ばせることのススメです。笑
あ、きりんしまうまの東大首席エピソードが気になる方はこちらを読んでくださいね!
ある日気がついたこと
足の踏み場もないくらい、グッチャグチャに散らかった部屋の中にいる息子。
とても楽しそうに一人で遊んでいました。
いつもは一人で遊ぶのに退屈し、何をして遊んでいいかもわからず、「ママ遊ぼうー」ってすぐに寄ってきていた息子。
思いっっっっっっっっきり散らかった部屋の中に放っておくと、機嫌よく一人で遊んでいます。
「へぇ、こんなに長いこと一人で遊べるんだ」
きりんしまうまはびっくり。感心してしばらくそーっと息子の様子を見守ることにしました。
すると息子は一人で次から次へと変な遊びを発明しては、笑いこけているのです。
中身を全部ひっくり返したおもちゃ箱に自分が入ってみる。
這い出してきたと思ったら、落ちているボールを片っ端から投げ入れ、何が面白いのか爆笑。
畳みかけの洗濯物の中から洗濯ネットを引っ張り出し、中におままごとの野菜を入れ、お買い物ごっこの開始。
洗濯ネットに入れたおままごとの野菜を大事に抱えたまま、夫のパンツ(これも洗濯物の山から自分で引っ張ってきた)を頭から被ろうと悪戦苦闘。
息子が主体的に遊びを考えて、自主的に遊んでいる!
部屋中に面白そうなモノを文字通り転がしておくことが、子供の創造力を刺激するのだと、きりんしまうまが悟った瞬間でした。
子供はいろいろな遊びを日々発明する
きりんしまうまの家にはブロックも積み木もプラレールもあります。
きりんしまうまが息子と一緒に遊ぶときは、
- ブロックで遊ぶ
- 積み木で遊ぶ
- プラレールで遊ぶ
の3択でした。全部一度に出してしまうと混ざってしまって片付けが面倒だからです。
でも、これって、親が子供の遊びの幅を狭め、誘導してしまっていないかな?
子供が自主的に、自由に遊ぶのを妨げてしまっているのではないか、と、あの日を境に考えるようになりました。
例えば積み木とプラレールを一緒に床に出しておきます。
すると息子は積み木を電車に見立て、プラレールの線路の上に積み木を走らせます。
ここで親が積み木とプラレールを分けて遊ばせてしまうと、この遊びはできないのです。
数あるおもちゃの中から自由に子供に選ばせ、組み合わせて遊んでもらうことで、子供は日々、新しい遊びを発明します。
「片付けるのが大変だから」という大人の都合で、子供が自ら考えて遊びを発明する機会を奪ってしまうのはもったいないです。
子供自ら主体的に楽しく遊んでもらうこと
「子供の主体性や自主性を伸ばす教育をしたい」と望む親は多いと思います。
この教育の原点になるのが、
「自分で遊びを発明して楽しんだ経験」だときりんしまうまは思います。
親の言う通りに、親が与えた環境の中で遊んできた子供って、いざ、
「主体的に考えろ」と言われたところで、どうしたらいいかわからないでしょう。
だって、今までは何も考えなくても面白いことが提供されてきたわけですから。
親は親で、「子供が自ら遊びを考えるように仕向ける」という、「具体的にどうやったらいいのかわからないことを模索する」よりも、
子供が楽しめるような場所につれて行ったり、家で子供が喜ぶテレビを見せたりする方が具体的で簡単で手っ取り早いですから、ついつい子供に決められた遊びを提供しがちになります。
で、「子供の主体性が育たない。言われないと何もやらない」と嘆くわけです。
でもね、簡単に子供の主体性を育てる方法があります。
子供の周囲の環境を、子供が興味を持ちそうなモノやコトで満たしてあげること。
親は子の安全を見守るだけで手出しはしない。子供に選ばせ、遊ばせる。
そうすると子供は興味の赴くままに自ら遊んでくれます。
親もらくちんです。
手始めに、おもちゃをぜ~んぶ床にぶちまけて、子供を放置してみることをオススメします。
びっくりするような遊び方を教えてくれますよ。
おしまい。
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