おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
一般論として、「見た目・学歴・資格」と「人間の中身」について、きりんしまうまの思うところを以前書きました。
【関連記事】自分の中身を充実させるための勉強をしよう〜見た目とか学歴とか肩書きも大事だと思うけれども〜
それに対してこの記事では、きりんしまうま個人の話に帰着しまして、きりんしまうまが
「見た目・学歴・資格」=「東京大学首席卒業&国家資格持ち」でありながら
「人間の中身」=「普通の専業主婦」
をしていることについて、私見を述べさせていただきます。
【関連記事】きりんしまうまのプロフィール
一度に語るとわけがわかんなくなるので、
「東大を首席で卒業した経験」についてまずは整理していきます。
卒業記念品の金メダル、こちらに写真載せましたのでよろしければどうぞ。
【関連記事】東大を首席で卒業したらもらえるもの。見えてくること。
「東大を首席で卒業した経験」から学んだこと
「東大を首席で卒業した」って簡単に言うとこういうコト↓です。
- 厳しい受験戦争を勝ち抜いて東京大学に入学し、
- 東大内で繰り広げられる進学振り分けの競争にも勝って希望の学部に進学し、
- 念願かなって好きな勉強に思いっきり打ち込んでいたら、
- 同じ学科の学生たちの中で一番の成績を修めた。
- なので卒業時に学部長賞をいただいた(=首席で卒業した)。
まあ、たくさん勉強したんです。一言でいうと。当たり前ですね。
で、あくまで、その結果として、オマケとして、首席だったんです。
大事なことは何より、勉強が本当に楽しかった。もっと学びたいこともたくさんあった。高校のときからずっと希望してた、憧れの学部でしたから。
…とか言いながら、趣味にも没頭していました。高校の部活と違って、より自分たちが主体となって組織を運営したり、活動内容を企画して実行したりするのが面白かったのです。
だから当然なんですが、とにかく忙しかったです。時間が足りない。
あれもこれもやりたいから時間が足りない、という状況なので、忙しいながらも本当に幸せでしたが。
とにかく時間が無いので、いろんなことを同時並行して進める中で、
「最低限何をこなせばいいのか」、言い換えると
「何をやらなくていいのか」を判断することに相当注力していました。
大学受験のときの話で例えるとわかりやすいでしょうか。
東大に受かるためには、理系だろうが文系だろうが、英語も国語も数学も理科も社会もすべて、幅広い試験範囲を網羅的に勉強する必要があります。
効率的なやり方を考えないと、時間も無いし、競争に負けてしまいます。
しかし幸いなことに、きりんしまうま英語だけは得意。
小学生の一時期、海外で生活しており、いわゆる帰国子女なんです。
だから、英語の勉強はあまり頑張らなくてよかった。
でも、全く英語に触れないとやはり忘れてしまいますので、きりんしまうまは
- 通学途中にイギリスのラジオ番組を聞くことと、
- 一日の終わりに英語でハリーポッターシリーズの読書を楽しむこと
で英語の勉強の代わりとしていました。
ハリーポッターが大好きだったので、毎晩ハリーポッターを読む時間を捻出するために朝早くから猛勉強です。
また、勉強を終えてから寝るまでの、毎晩の読書タイムがとても良い気分転換にもなりました。
つまり、「毎晩、ハリーポッターを英語で読むこと」に、
- 英語の勉強
- 息抜き
- 昼間の勉強効率の向上
という3つの意味をもたせていたのです。
先ほど述べた、一般論に当てはめると、
- 「最低限何をこなせばいいのか」=「ハリーポッターを英語で読む」
- 「何をやらなくていいのか」=「英語の勉強、息抜き、勉強への高い意欲の維持」
ということです。
この、
Aだけを最低限こなせば、そのかわりBとCとDをやらなくてすむ
という思考法が、今も昔も癖のように、きりんしまうまの根底にある、と言っても良さそうです。
Aをする代わりにBとCとDはやらない。
この、やらないBとCとDの中に、現在のきりんしまうまは、
「社会に出て働き、お金を稼ぐこと」を入れて考えています。
だからきりんしまうまは専業主婦という積極的な職業選択をしているのだといってもいいかもしれません。
ここまでで一旦やめます。
Aをする代わりにBとCとDはやらない。
何回も書きますが、これ大事です。時間は有限ですから。
おしまい。
【この話の続き】東大を首席で卒業したのに無職!?〜私が専業主婦をやっているわけ〜
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