おはようございます。きりんしまうま@kirinshimauma99です。
先日書いた、耳で聞く勉強法のすすめに関連して。
【関連記事】東大を首席で卒業した主婦が教える勉強法!〜その2。耳で聞く勉強法のすすめ〜
きりんしまうまの祖父は、仕事柄、フランス語が必要だったそうです。フランス語の勉強をするために、大きいラジカセを肩に担いで毎日通勤して、カセットテープに録音したフランス語を通勤中にひたすら聞いていたそう。
っていう時代が50年前くらいですかね。それと比べたら、今はインターネットに接続さえすれば、音楽だろうが動画だろうがなんでも聴き放題です。すごい時代になったものです。
いやこれ利用しないともったいないでしょう!!
っていうことできりんしまうまもイロイロと教材を探して聞いているんですが。
でも、今の時代、どの情報を選択するか、というのがすごく難しいんですよね。適当にインターネットから拾ってきた、ウソかホントかよくわからない情報をたくさん聞いたところで学びにもつながりにくい。
ただ「自分の好きなものを聞きましょう〜」って発信してるだけの無責任なブログだなぁ、なんて思われるのもきりんしまうまの本意ではありませんので、
「どういう観点で情報を選択したらいいのか?」
という問いに対する見解も書きたいと思います。
もくじ
「情報の発信者は誰なのか」を常に考えよう
「誰が発信している情報なら価値があると判断できるか」
このことを常に考えながら情報を集めていれば、大きく間違うことはないです。
例えば、何か欲しい商品がある時。
お店のセールストークだけで決めるのは、心もとないですよね?変な商品を売りつけられたらどうしよう!って思いませんか?
こういう時は、インターネット上の購入者のレビューとか、商品について書かれているブログをいくつか読む。するとその商品についての中立的な意見が得られます。
この時に気をつけなければいけないことは、購入者がその商品をどれくらいの期間使用した感想を書いているのか、ということ。
購入後ちょっとだけ使ってみて「いいです〜!」って書いてるのか、「10年愛用してます!!」っていうことなのかでだいぶ意味が違ってきますからね。
「情報の発信者がどんな人なのか」を常に考えながら情報に接することが大事。この意味がおわかりいただけるでしょうか?
商品の購入者レビューに関して言えば、例えば「昨日商品を買った人」なのか「10年間その商品を使っている人なのか」を見極めましょうってことです。
「何かを勉強したい」と思った時は、その道の権威から学ぶ。
先ほどの、商品レビューのようなこと関して言えば、素人から学べばいいんです。自分も素人なので、同じような立場の人が使った感想が分かれば自分に当てはめやすい。
では、何か正確な知識を得たい時、何かのテーマについて勉強したいときは?そんな時はやっぱり「専門家の先生から学ぶ」必要がありますね。
素人からウソかホントかわからない知識を学んだって活用できませんからね。
例えば。きりんしまうまは数年前から投資に手を出しているので、その背景にある「経済」をテーマに勉強しています。
【関連記事】資産運用を始めよう!おすすめの勉強法と本をご紹介します。
長男が生まれる前は、図書館に通って関係ありそうな本を片っ端から乱読していたのですが、今は育児に追われてゆっくり本を読む時間は取れません。
でも、本以外にも学べる教材は、探せばたくさんあります。そのためのインターネットであり、耳で聞く勉強法です。
例えば、大人のための教養動画サービス。大学の先生が1つのテーマについて10分にまとめて、一般人向けの講義を配信しています。
毎月1000円の有料サービスなのですが、最初の1ヶ月だけなら無料。
有料であるということは、それだけその情報にお金がかかっていて、質が担保されているとみることができますし、講義を配信している人の肩書きも全て公表されています。
月1000円なら、毎月1冊本を買うと思えば十分に元が取れますし、勉強代だと思えば安いもの。
人生長いですから、自分への投資、という観点はすごく大切になりますしね。
・・・みたいに考えてもいいですし、「無料の1ヶ月の間に聞きまくって、勉強しまくってやる!!」と考えてモチベーションを高め、一気に取り組むのもあり。
どちらのやり方でもいい。まずは1ヶ月間の無料体験に登録してみて、聞く習慣・学ぶ習慣をつけること。これは先日も書いたとおりです。
【関連記事】東大を首席で卒業した主婦が教える勉強法!〜その2。耳で聞く勉強法のすすめ〜
1つの講義が10分という短さでまとまっていますから、勉強の習慣づけにも最適です。
学ぶ教材を決定したら、すぐに始めてみること!!
とにかく行動しなくては始まりませんから。1ヶ月以内に解約すればお金もかかりませんから。
ちょっとだけでも勉強してみようかな、と思った時が始めどきです。
きりんしまうまのように、投資に手を出してみて、自分のお金を運用する怖さをモチベーションにするのも長続きするコツです。経済情勢は日々動きますから、関連情報に常にアンテナを張っておきたくなるのです。
ちょっとやってみたけどつまらなかった、ということも、もちろんあります。そしたらその時点で解約すればいい。
逆に、やってみたらどんどん興味がひろがって、あれもこれも勉強したくなった、という場合もあります。
そういう気分の時が自分の世界を広げるチャンス!どんどん本や教材を読み、聞き、質の良い情報に触れていきましょう。
怖いから、面倒くさいからやらない、とチャンスを逃すのか。やってみたけどやっぱり合わなかった、と納得してやめるのか。
同じやらない、という結果にしても、自分の人生に蓄積される経験値は違うよね、と思いませんか?
まとめ:情報は発信者を見極めつつ、上手に利用しよう!
「この本の著者はどんな人なのか」
「このホームページは誰が作っているのか」
「このYoutubeの発信者の経歴は?」
みたいに、発信者のことを常に頭に入れながら情報をキャッチするということ。
そして、いいなと思うものが見つかったら、そこからどんどん学び、知識を吸収しようと努めること。
残念ながら、本当に明日から使える実用的な知識だけを学ぶ、というのは非常に難しいんです。
情報の取捨選択をするにも、やっぱり「時間をかけて量をこなす」ことは基本。
【関連記事】東大を首席で卒業した主婦が教える勉強法!〜その1。時間をかける〜
その上で、情報の中身ばかりに気を取られずに、発信者のことも考えながら情報を選別していく。
で、とりあえずやってみる。学んでみて、違うと思ったらやめる。「取捨選択」とはその繰り返しです。
取ったり捨てたりしながら最適解を探すんです。
おしまい。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
LINE@でブログ更新情報をお届けしています!!下のボタンをクリックしてお友達登録していただけたら嬉しいです!!

★清き1票をお願いします★
↖こちらをクリック!
人気ブログランキング
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。